予告なし避難訓練(地震想定)

6月20日の業間休みの後半、10時30分すぎに、子どもたちに予告せずに避難訓練を行いました。今回は、震度6強や震度7の揺れが、休み時間におきたとき、子どもたちが主体的に避難行動をとれるかどうかを確認するために実施しました。教室にいた子は、自分の机の下に入り脚をしっかりと持っていました。廊下や児童玄関にいた子は、ヘルメットをかぶり、長机の下に入ったり、揺れで倒れないよう「かえる」や「とかげ」のポーズをとり上からの危険を見つけたりしていました。運動場にいた子は、進んで中央に集まり、身を低くして揺れに耐えるような姿勢をとりました。いつおこるか分からない地震、いつおきてもおかしくない南海トラフ地震です。とっさの地震に子どもたちが自分で対応できるよう、これからも訓練を大切にしていきます。