7月4日、防犯教室を行いました。その前には、1年生教室前に不審者が来たという想定で、教職員が組織として対応する訓練をしました。その内容は、不審者と距離をとる、教室を施錠する、入口から離れ身を潜める、他の教室も施錠し静かに室内でいる、教職員が連携し安全を確保しつつ不審者に対応するなどです。その後、不審者が取り押さえられたという想定で、次は、体育館で阿南市青少年健全育成センターの方々から、防犯について詳しく教わりました。それは、合い言葉の「いかのおすし」と、不審者から声をかけられたら「短く・はっきり・ていねに」答えたり、断ったりすること、そして不審者から逃げる方法です。自分の命を守るため、今回の学びをいざというときに出すことが肝心です。健全育成センターの皆様、ありがとうございました。