7月10日、2年生から6年生までの子どもたちが、低中高学年に分かれて、「水辺の安全教室」で水難事故を防ぐための学習をしました。もしも水の事故にあってしまったとき、あわてず落ち着いて「浮いて待つ」ことができる方法を知りました。それは、仰向けになって腕と足を広げ、ゆっくりと息をすることです。また、2リットルのペットボトルがあれば、それを胸や腹の辺りに両手で持って浮くことができます。さらに、ランドセルも、いざというとき浮いて体を支えてくれるとのことです。一番は、水の事故にあわないことです。危険につながらないよう、この夏休みも安全に過ごしてほしいと思います。講師の先生方が、人数分のライフジャケットを用意してくださいました。水辺では、必須の持ち物でしょう。ライフジャケットを正しく装着していれば、安心して浮いていられます。学年ごとに浮いて手をつないでみました。水面に光る太陽に負けないくらい、子どもたちの笑顔がもキラキラ輝いていました。なお、1年生は別日に本校職員が「浮いて待て」の指導をします。