10月15日、5年生の子どもたちが、地域の方の田んぼで、もち米の稲刈り体験をさせてもらいました。多くの地域の方が笑顔で見守りながら、優しく、分かりやすく刈り方を教えてくださいました。子どもたちは、地域の方と和やかに会話をしつつ、集中して、次から次へと刈り進め、あっという間に650株ものもち米を収穫することができました。後半には、社会科で学習した農機具(コンバイン)を近くで見ることができ、効率的に脱穀をすることのよさも感じた子どもたちです。両手いっぱいに刈った稲を抱える姿に頼もしさを感じました。高学年の自覚が大きくなっていることをうれしく思います。地域の皆様、たいへんお世話になりました。