10月29日、4年生の子どもたちが、市科学センターで理科学習を受けました。学習内容は、月の動き、星の動き、空気のあたたまり方の3つでした。月の動きでは、地球と月の大きさや地球から月までの距離を知り、プラネタリウムでも月の動きを確認することができました。星の動きでは、プラネタリウムでの星空の美しさに感動したり、星座の神話を興味をもって聞いたりする姿が見られました。空気のあたたまり方では、空気がどのようにあたたまるか予想を持ち、指導員の先生がしてくださる演示実験を真剣に観察する子どもたちでした。また、ビニル袋に温めた空気を入れる実験をペアで行い、その袋の温度を手で触って感じたり、上へと上がる不思議を感じたりしていました。あっという間に3時間が過ぎました。休憩時間にも、いろいろな体験ができ、科学センターの楽しさを味わったようです。