令和6年と令和7年の2年間に取り組んできた書写関係の作品を体育館に展示しました。この作品は、研究成果の一つとして、明日(11月21日)行われる研究大会で県内外の先生方に見ていただきます。その前に、本日、11月20日に、子どもたちが展示されている自分たちや先輩たちの作品を鑑賞しました。書道パフォーマンスでの作品、風鈴やうちわに書いた文字や絵、運動会で活躍した団旗、指絵の具、にじみを生かした作品など、大きさや形は違いますが、どれも子どもたちの思いがつまっているものばかりです。そして、昨日完成した6年生が作った「和紙と光のオブジェ」も暗幕の内側に展示されました。日本文化のよさや思い出が和紙に筆ペンで描かれ、LEDの明かりによって子どもたちの思いが伝わるものとなりました。鑑賞する子どもたちの姿から、自他を認め合う温かい気持ちが広がっていました。文字を書くことを楽しみ、そこから人やものとつながることで、自信を大きくした宝っ子です。