12月17日、参観授業として「いじめをなくそう集会」と「いのちと夢のコンサート」を行いました。この日は、徳島県の小中高の学校で一斉にいじめ防止の学習をする日となっており、本校では全校で取り組む集会という形にし、保護者や地域の方々に観ていただきました。それぞれの学年が人権の視点やいじめ防止のための目標を取り入れ、様々な方法でメッセージを発表し合いました。6年生は外国の方との交流と友達と絆を深めた修学旅行のことを。4年生は自分たちでクラスを明るくしていきたいというメッセージと歌声を。2年生はスイミーの学習から「友達を大切にしていきたい」思いを体を使って表現しました。1年生は「こころ・なまえ・いのち」をキーワードに、心がぽっかぽかになる自分たちをみてもらいました。3年生は心を合わせて表現したリコーダー奏とナルトダンスを。5年生は司会進行をしつつ、いじめを許さない、いじめを防ぐ関わり方について劇を交えて発表しました。どの発表もすばらしいもので、まわりの人に伝えようとするパワーがありました。そのあと、合唱作曲家の弓削田健介さんをお招きして「いのちと夢のコンサート」をしていただきました。歌のもつ力を感じ、メッセージを伝える弓削田さんのお話に人としての思いやりやぬくもりが伝わる時間になりました。参観してくださった保護者や地域の皆様、お世話になりました。いのちの大切さと夢を、弓削田さん、ありがとうございました。