12月22日は、阿南市健全育成センターから2名の指導員が来てくださり、防犯教室を開催しました。今年度は、お店や道で不審者に声をかけられたらどうするかを想定し、「いか・の・お・す・し」の具体的な行動練習を行いました。特に、「不審者に声をかけられたとき何と言えばよいのか?」と「逃げるときは何メートル逃げればよいのか?」というのが心に残りました。声をかけられたときは、次の3つの言葉が身を守ります。“いやです”“だめです”“いきません”とはっきり断ることが大切だそうです。また、20mを逃げ切れば、不審者はほぼ諦めるというデータがあるそうです。ランドセルをつかまれたときは、ランドセルを脱ぎ捨てて逃げることも練習しました。あってはいけない事ですが、万が一このような危険が迫ったときに今回の練習がきっと役立つと思いました。