メタバース（仮想空間）での交流会

7月18日に、海部小学校6年生と本校6年生のメタバースでの交流会を行いました。メタバースでは、参加者がVRゴーグルをつけて仮想空間に作られた教室にアバター（自分の分身）で参加します。交流は、「この交流学級の名前を決めよう」という議題で話合い活動を行い、参加者がそれぞれに意見を出し合いました。話合いの結果、”自然に仲良しかいつばクラス”に決まりました。かいつばとは、海部と椿泊からとったものです。交流会の後、本校の6年生に感想を聞くと「目の前に相手がいて、とても緊張したけど、めちゃめちゃ楽しかった！！！」と言っていました。先生も児童もアバターとして参加し、表情豊かに会話し、黒板に字を書いたり、グータッチをしたりできるメタバースでの交流は、楽しく、わくわくし、何より参加者の一体感が感じられます。新しい交流の形として大きな可能性を感じました。今後、海部小学校と定期的に算数や道徳などの授業も一緒にしようと計画しています。今後が楽しみです。