今日3年生は増田さんのお宅に行き、昔の農業の道具などを見せていただきました。田植えの時に使う「じょうぎ」や風を起こしてもみの選別をする「とおみ」、踏み板をふんで脱穀する「足ふみだっこくき」、雑草を取る「ころ」「草取り」などたくさんの昔の道具を見せていただきました。今は機械化されていますが、昔は一つ一つの作業が手作業で大変だったことが分かりました。また、わらでいろいろなものを編んで作っていたことも知りました。子どもたちは、実物を見たり触ったり、持ったりして昔の人の知恵のすばらしさや苦労などを少し感じ取ることができたと思います。増田さん、ありがとうございました。