2・3校時、石井町社会福祉協議会の方を講師に迎えて、4年生がアイマスク体験・車椅子体験をしました。アイマスクを装着し、介助者の説明を聞きながら廊下や階段を歩いたり、水道で手を洗ったりしました。また、物の位置を説明するときには、時計の文字盤の位置を使うことや、向こうとかこっちとか抽象的な言葉を使わずに、前へ3歩とか右に3mくらいのところにというふうに、具体的に言うことも学びました。車椅子体験では、幅の狭いところや、ジグザグ道、段差のコースを使い、車椅子の操作を学びました。今日の体験をとおして、障がいや高齢に伴う心身の変化や、その生活を知り、障がい者や高齢者の方々の日常生活に目をむけ、自分は何ができるのかを考え、相手の気持ちや立場にたった思いやりのある行動ができるようになりますように。