2年生の算数の授業の様子です。
「8cm7mm+3mm」を計算しています。
答えとして,子どもたちから出てきたのは,「9cm」「8cm10mm」「90mm」「80mm」の4つ。
どうしてその答えになったかを説明しているクラスメイトの発表を,「あ,そうか。」と小さい声でうなづきながら聞いている子どもの姿。
「10mmっていうんは1cmのことやけん....。」
「9cmにするんは,足し算をもう1回せないかんけん...。」
友だちの発表を聞いて,自分が出した答えと比べながら気づいたことを発表してくれる子もいます。
蒔田晋時さんの詩「教室は まちがうところだ」の ように,みんなで学び合って伸びていく,そんな姿がありました。