5年生の算数の授業の様子です。
授業が始まったときに先生が「今日は計算問題をします。」と言うと,「よっしゃぁ!」と喜びの声。
計算問題の好きな子が多いみたいですね。
では,今日の学習です。
「2.5×3.6」の計算をします。
「先生,もうやってもいいですか。」と子どもたち。
「待ってね。ひっ算ででもできますが,4年生の時に習った『25×4=100』を使って,ひっ算にせずに解きますよ。」と先生が説明。
ちょっと考えた子どもたち。
「あぁ,これ,あれか。」
「あ,わかった。」
「4年の時,こんなん,やった。」
解き方が分かった子はうれしそうです。
解き方の説明を聞いて「な,そういうことよ。」と得意満々の子もいます。
では,次の問題。
「2.5×3.2」です。
すぐに「先生,もうやっていいですか。」の声。
「待って。待って。今度は『125×8=1000』を使いますよ。」と先生。
「お~できた。」「すぐわかった。」の声。
先生から正解の答えを聞くと「いぇ~い!」とガッツポーズ。
計算問題でも盛り上がる5年生です。