5年生の国語の授業の様子です。
黒田三郎さんの「紙風船」という詩について学習しています。
「落ちてきたら,今度は,もっと高く,もっと高く高く,うちあげよう」で始まるこの詩。
紙風船も,願いごとも同じようなもの。
そんなことを考えながら学習しています。
この詩は「美しい,願いごとのように」で終わっています。
自分だったらその後ろにどんな言葉をつなげるかを考えて発表しています。
「いつまでも勇気を出して」
「あきらめず,うちあげよう」
「ふんわりと」
「きっと,君ならできる」
「何度でも上を向いて」
いろんな言葉が子どもたちの口から出てきました。
ステキな詩人がいっぱいいますね。