2年生の算数の授業の様子です。
「120は80+50より小さい」「120は80+40と同じ」のような数字の関係を,等号や不等号で表す学習をしています。
先生がたずねました。
「80+50は?」
手を上げて指名された子が,
「130になります。」
と,言うと,すかさず先生が
「えらいなぁ。ちゃんと『...なります』までていねいに言えましたね。」
とほめてくれました。
「小さい方はしぼむ,大きい方は開くんですよ。」
先生の説明を静かに聞いている子どもたち。
答えを黒板に書きに来てくれた子が,「これはどうですか?」とみんなにたずねると,
「同じです!」
みんなしっかり頭に入ってきているようです。
では,次の問題に進みましょう。
次は「120は80+30より大きい」です。