4年生の算数の授業の様子です。
「300円の筆箱と,1ダース480円の鉛筆を半ダース買ったときの代金」を求める問題に挑戦します。
問題文を読み終わった子どもたち。
「ダース?」
「ダースって,なに?」
そこで,先生が
「1ダースって何本?」
とたずねました。
手を上げて
「12本。」
と,答えてくれた子がいます。
よく知っていますね。
「なんでほんなん知っとん?」
と,友だちに聞かれています。
言われれば,日常生活であまりダースという言葉は使いませんもんね。
問題文の大事なところに線を引いて,キーワードをみんなで確認。
では,どんな式になるか,まわりの人と予想しましょう。
「半ダースは2分の1だろ...。」
「これは,『わる2』やけん,...。」
「あ,わかったかもしれない。」