6年生の社会の授業の様子です。
織田信長,豊臣秀吉,徳川家康の中で最も優れていたのは誰かを話し合っています。
「徳川家康は征夷大将軍になったけど,豊臣秀吉は関白になったから,...。」
「関白っていうのは,征夷大将軍とは自分の中ではまったく違って,...。」
「関白っていうのは天皇を補佐する役目で,...。」
「さっきタブレットで調べたらあったんですけど,征夷大将軍っていうのは,...。」
「豊臣秀吉は天皇の関白になって天下統一ができたので,....。」
今日も激論が繰り広げられています。
ある子が,豊臣秀吉について意見を言っているとき,言っている途中で
「ここまでは合っていますよね。」
という言葉を挟みながら意見を続けました。
自分の意見の根拠を相手に確認しながら,意見を伝えているのがすごいですね。
教室の背面黒板に「10月にがんばりたい,続けたいこと」として,たくさんの言葉が子どもたちの字で書かれています。
その中に,「考え続け発言する」「1秒も無駄にしない」「反論し合う話し合い」というのがあります。
その言葉どおり,今日も絶え間なく発言が続いています。