3年生の国語の授業で「パラリンピックが目指すもの」という文章を学習しています。
5番目と6番目の段落は水泳について,7番目と8番目の段落はボッチャについて書かれています。
それぞれの段落を要約した文章を先生が黒板に書いていますが,ところどころがカッコで抜けた文章になっています。
カッコに入る言葉を考えて要約文を完成させます。
「できた。」
「最後,わからん...。」
できた子は手を上げて先生にチェックしてもらいます。
見ているとどんどん手があがってきました。
「今日の授業,早かった。」
「授業。短いように思うた。」
という声が聞こえました。
「集中してたからですよ。」
と,先生が言ってくれました。
そうです。集中して一生懸命取り組むと,時間が過ぎるのが早く感じられるんです。