1年生の生活科の授業の様子です。
「かぜとあそぼう」の学習で,かざぐるまを作っています。
かざぐるまの材料は紙コップ,綿棒,ストローです。
「紙コップの口に,12時,3時,6時,9時のところに名前ペンで印をつけてください。」
「今度は,それぞれの印の真ん中に印をつけていってください。」
「合計8個の印が紙コップについたことになりますよ。」
「では,名前ペンを片付けてはさみを出してください。」
「ここから斜めに折って,斜めに折って,こうなります。」
ひとつひとつの先生の説明を聞きながら,書いたり,切ったり,折ったりする子どもたち。
「今日のん,前のんよりけっこう難しい。」
でも,がんばって作ったので完成しました!
自分が作ったかざぐるまを持って運動場へ出てきた子どもたち。
「これ,絶対に回る!」
「走ったらめっちゃ回る。」
「走らんでも回るよ。」
「校長先生,見て~。ずっと回る~!」
「手に当たったら痛い~。」
運動場を元気いっぱいに走り回る子どもたち。
ずっと遠くの方まで走っていっている子もいます。
「あ~,飛んだぁぁぁ。」
接着剤とかで固定しているわけではないので,強めの風をうけると羽根の部分が飛んでいきます。
でも,またそれもおもしろいようで...。
「校長先生,飛んだら縦になって,くるくる回って転がっていった。」