3年生の国語の授業の様子です。
「ゆうすげ村の小さな旅館」という物語を学習している子どもたち。
今日は,「6の場面」の学習です。
「どんな出来事がありましたか?」
先生がたずねると,
「滞在のお客さんが仕事を終わってゆうすげ旅館をひきあげていった。」
「むすめは逃げるように帰って行った。」
「魔法の効き目のことがわかった。」
手を上げて発表しています。
「ふくろを渡そうとしたら娘は『両手でおし返した』ってあるけど,『おし返す』ってどういうこと?」
先生がたずねると,
「いらんっていうこと。」
「もうけっこう,けっこうっていうこと。」
この場面で起こった出来事についてはしっかり頭に入ったようですね。
では続いて,この場面での登場人物の気持ちについて考えていきましょう。