6年生の授業の様子です。
「学校に自動販売機を設置すべき」をテーマに,これまで話し合いや資料集めをしてきた子どもたち。
今日はそれをもとにディベートをしています。
子どもたちにとっては2回目のディベート大会です。
「否定側は....と述べていますが,それは関係ないと思います。なぜなら,....。」
意見の伝え方も堂々としていますね。
では判定です。
「肯定側,否定側,どちらもよくがんばっていました。どちらが勝っても大きな拍手でお願いします。」
と,先生が言いました。
判定結果の発表のあと,判定した理由を子どもたちが発表しています。
「肯定側の○○さんの熱中症対策というのが誰にでもできる対策としてわかりやすかったし,反論も....。」
「反論のとき,言い切っていたし,立論のときもわかりやすかった。」
「『事例はあるんですか』って言われたときに,○○さんが事例をすぐに出したのがよかった。」
判定の根拠もしっかりしていますね。
このあと,先生が今回のディベートのふり返りや,良かった点,改善点,注意点などを子どもたちに話してくれました。
先生の話をうなづきながら聞いている子どもたちです。