救命救急講習（職員）

6月24日(月)、教職員対象の救命救急講習会を、JEMSより2名の救命救急士をお迎えして行いました。5月25日(土)には、保護者対象に行いましたが、担任は授業中でしたので、再度要請し行いました。今回は、熱中症により倒れた児童と水泳授業中に溺水した児童の対応シミュレーション訓練でした。2グループに分かれ、「発見者」「AED準備担当」「救急車要請担当」「家庭連絡担当」「記録担当」など役割をもって、対応しました。渡されたアクションカードを見て動いたので、自分の役割は果たせたのですが、「暑がっている、どの部分を冷やそうか」「嘔吐しそうだ、どの姿勢をとらそうか、水を飲ませてよいのか」など、次々起こる事態に戸惑うことが多かったです。しかし、それぞれに声を掛け合いながら、なんとか救命することができました。改めて訓練の大事さを実感した講習会となりました。JEMSのお二人には、現場で起こり得る訓練をしていただき、大変ありがとうございました。