• 0885-42-2009
横瀬小学校校舎写真

地域連携防災学習

1月21日(火)、防災士の会、婦人会、社会福祉協議会、学校支援ボランティア、かせやまクラブ、及び保護者の参加・協力で地域連携防災学習を行いました。まずは、地震を想定した避難訓練。地域の皆さんには、図書室で会議中を想定し、子どもたちと一緒に避難をしていただきました。社会福祉協議会の協力で、児童玄関は扉が開かない、廊下にはガラスの破片や障害物など散乱と様々な設定をして行いました。子どもたちは、これまで通り全員静かに素早く避難できました。次は、防災士の方による講話です。昨年、能登の大地震後,現地でボランティア活動を行った時の様子についてお話をいただきました。避難所のくらしや水の大切さなど様々な視点から人々が協力して命を繋いでいる様子を教えてくれました。最後に、婦人会の方が防災〇✕クイズをしてくれました。例えば、「ダンゴムシのポーズをとるとき、頭の上をしっかり守る」・・・これは✕。頭ではなく首の後ろ(延髄=体全体の気管を動かす司令塔)を守るのだそうです。その他、災害時に食べるのは冷蔵庫の中のものから(腐るから)など、災害時に役立つ情報をいっぱい教えてくれました。

初めての地域との連携でしたが、多くの方に参加していただき、いっぱい学べて、とてもよい防災学習となりました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。