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校舎那賀町立相生中学校

【2年生】高齢者疑似体験

 2年生が、シニアポーズを使って、高齢者の日常の危険や不自由を実際に体験しました。高齢者として身体が思うように動かないもどかしさやいらだちを感じました。また、介護する立場からは、待つこと、必要な手立てとは何かなどを考えさせられました。体験は一時的なものですが、この体験で感じたことを普段の生活の中でもう一度思い出し、人を思いやり支え合う行動に移すことを大事にしてほしいと思います。科学技術の発展により、ハード面でのバリアフリーは進んでいますが、一番大切なのは、相手のことを思いやり、お互いに支え合う心を持つことです。これからの学習で様々な体験を通し、学びを深めていってください。協力してくださったみなさま、貴重な体験をありがとうございました。