11月15日、第29回四国小・中学校道徳教育研究大会(徳島大会)、第38回徳島県中学校道徳教育研究大会を無事に終えることができました。
先生も生徒も一生懸命悩み、考えた公開授業を通し、四国各県から参加してくださった先生方と研究を深めました。また、記念講演として、香川大学の植田和也先生から「郷土を愛し主体的に生きる力を育む道徳教育の推進」と題して、「道徳としての問題を考える姿勢」の大切さに始まり、授業づくりのヒントまで多くの示唆に富むお話をいただきました。短い時間ですが、密度が濃く充実した研究会となりました。この研究会を通過点にしてこれからも、答えが一つではない道徳的な課題を一人一人の生徒が自分自身の問題として捉え、向き合うことのできる授業づくりに取り組んでいきます。
本研究大会に向け、多くの方々からご指導ご助言を賜りました。ありがとうございました。また、事前の準備から当日の運営と全面的にご協力・ご支援をいただいた徳島県中学校道徳教育研究会のみな様、環境整備などで常に相生中学校を応援してくださっている保護者のみな様・地域のみな様に感謝を申し上げます。