4月11日、今年度初めての短作文発表会を行いました。今回のテーマは、「新年度の決意発表」です。短作文発表は、発表する人も聴く人も全員真剣です。発表する人は、聴いている人のことを考え、わかりやすい表現や聴き取りやすく話すスピードを変えたり、話す内容の順番を変えたりと工夫を凝らします。そして、聴く人は、発表者の思いを受けとめ、「全員挙手」で応えます。「全員挙手」とは、全員が必ず挙手することです。発表を一生懸命に聴き、自分の考えや生活を振り返り、発表者の内容に共感したり、違いを見いだしたりしながら自分の意見を作ります。
2年生からは、「1年生が安心して過ごすことができるように助けていきたい」「先輩として勉強も部活動も一生懸命取り組み、自分らしく成長していきたい」とありました。
3年生からは、「最後の総体、最後の行事というようにすべてが中学校生活最後を迎える。だからこそよい1年だったと思えるように毎日の努力を積み重ねていきたい」とありました。
思いを同じくする仲間がたくさんいる。これからも一人一人が刺激を受け合い、お互いに高め合える仲間になっていってください。