令和6年度穴吹中学校「生徒心得見直し’24」がいよいよはじまりました。
普段の生活で、疑問や違和感を感じていることを個人がそれぞれ持ち寄り、
ホワイトボードやタブレットにまとめ、班で話し合いを重ねて、班でひとつの意見にしました。
それを全校に向けて、20分でパワーポイントを作成し、
それを使って各班から「見直したらよいこと」の発表を聞きました。
職員室の入り方について、制服に女子スラックスの導入、熱のこもらない体操服の着方など、
どの班もなるほどと感心させられる説明ばかりでした。
また、その根拠となる資料を添付したり、
わかりやすい絵を取り入れたり、パワポにも説得力がありました。(よくこの短時間で仕上げるものだとびっくり!)
これから生徒会、中央委員会、また生徒会、教職員と何度もやりとりがあり
今年度の見直しにつなげます。
普段感じている違和感や疑問が、対話によって解決していく道筋を体感することは、
今後の生徒の人生にとても必要なことだと改めて感じています。
今後の展開が楽しみです。