8月18日(月)実施しました。生徒たちは認知症と老化の違いを学んだり,認知症の方と接するときの心構えである3つの「ない」(「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」)について学びました。この講座を受けた生徒たちの感想の一部を紹介します。『認知症といえば怖いイメージがありましたが、誰でもなってしまう可能性がある事を知り考え方が変わりました。身近にいる人が悩んでいるかもしれないと思うと私たちが援助する必要があると思いました。もし私の家族が身の回りの人が認知症だとわかったら3つの「ない」を心がけてサポートしていきたいです』『認知症について全然知らなかったのですが、今日の学習を通して認知症予防、接し方など様々なことがわかりました。認知症は当事者やその周りの人も大変なんだなと思いました。今日のことを場面に応じてしっかりと活用したいです』(本校では外部から講師を招聘し学習する機会をできる限り多く持つようにしています。これらの機会を通して様々な分野の方々の知識や体験を知ることにより生徒のキャリア形成をしたいと考えています。)