タブレットのある日々

節分を過ぎても、新型コロナウイルス感染拡大の勢いがまだ収まりません。みんなが集まって行うはずの「3年生を励ます会」もリモートになりました。しかし、そこはタブレットに慣れている穴中生です。生徒会のみなさんを中心にゲームを企画。全員がZoomに入室後、ブレイクアウトルームに分かれて「ワードウルフ」と「山手線ゲーム」を行いました。3年生の教室にたくさんの笑顔が見られました。応援メッセージに書かれた言葉を力に、頑張り続けてくれることを期待しています。

今週行われた委員会や全校集会もリモート。直接会えなくても、チャットやリアクションボタンを巧みに活用して話し合いが進みます。画面越しのコミュニケーションスキルも向上しています。
集会では、次のみなさんを表彰しました。
美馬市中学校書き初め競書大会　準特選・入選令和3年度人権に関する児童生徒の作品　標語ポスターの部

感染対策のため、授業でも、しばらくグループになっての話し合いはできませんが、Zoomでつながり、ペアや4人グループで考えや意見を共有し合っています。つくづくタブレットの存在意義を感じます。

毎日、タブレットの家庭への持ち帰りも始まっています。先生からお勧め問題等も送られます。確認しておいてください。
週末、部活動はお休みです。人混みを避けて、感染対策を続けてください。
穴吹中学校長　濱田雅子