霜月折り返し！

授業で、放課後のグランドや教室で、部活動で、子どもたちが頑張る姿が見られます。思い通りにいったことからも、そうでなかったことからも、感じ、学び、共有し合いながら子どもたちの心と体は、少しずつ、でも確実に成長していることを感じます。26日開催する穴中祭に向けても準備が進んでいます。

11月7日　美馬地区中学校新人体育大会 男女バレーボールの部女子は半田中学校との合同チームで出場。緊張しながらも、声を掛け合い戦いました。勝つことはできませんでしたが、この経験は貴重です。男子は、練習したことを思い出しながら忠実にボールをつなげました。正確なサーブが試合のいい流れをつくり、優勝することができました。ここからさらに先を目指してほしい。

11月10日　つるぎ高校との合同授業事前準備2年生がつるぎ高校電気科1年生とZoomでつながり英語合同授業の準備をしました。先輩たちから高校の様子をインタビューしたり中学校の様子を伝えたりと、画面の向こうの先輩たちと楽しい時間を共有することができました。来週は、いよいよ本番。一緒に英語を学びます。わくわくドキドキのチャレンジです。

11月12日　養護教諭による保健体育研究授業本校の養護教諭が「がん教育」授業を実施。自身の家族の体験談を語ってくれました。真剣に聞き入り、考え、話し合い、自分ごととして「健康」と「生きること」に向き合った時間でした。生徒の感想です。「がんは小さな積み重ねでなるから、今から早寝早起きをしたり食生活を見直したり運動したりして、未来の自分を守ることをする。」胸が熱くなる授業でした。

今週末は徳島県中学校駅伝競走大会です。「苦しい練習」で培った力は自分を支えてくれます。思い切り挑戦してくれることをたのしみにしています。
穴吹中学校長　濱田雅子