子どもたちのがんばりと成長

2021年11月5日

子どもたちの活躍を紹介します！10月31日（日）県科学体験発表会3年生の4人が「効果的な換気の方法を探る～教頭先生に楽してもらいたい～」を発表しました。特に素晴らしかったのが発表態度！堂々と大きな声ではっきりと「伝える話し方」が実現していました。そして、最初と最後の分離礼も素晴らしかった！日頃の学習が子どもたちの変容になって現れた12分間でした。

11月2日（火）美馬市人権教育研究大会私たちがチャレンジしたことは1.先生と生徒がファシリテーターになって話し合ってみよう！　相手の話をオープンクエスチョンとあいづちで聴きながら書くことで、承認しながら対話を進めます。
2.オンラインで授業や研究協議会を配信してみよう！　　Zoomを活用して、それぞれの学校をつなげます。
私たちにとって学び合ういい機会でした。子どもたちの感想の一部を紹介します。
「オープンクエスチョンでエピソードを聞かれると、難しかったけど、すごく考えていた。」「比べるのは自分以外の人ではなく、自分自身だと思った。」「差別をしないために、まず、相手の立場になって考えてみる。」「意見を共有し合ったり、たくさんの人の意見を取り入れるたりすると、自分の行動や考え方が変わっていくと思った。」･･･私たちは、まだまだ成長過程の途中です。一緒に対話を続けながら、エンパワーし合います。大切な節目の一日でした。指導・サポートしていただいた皆様に深く感謝します。