現在県内の多くの学校が、脱炭素社会の実現に向け「持続可能な社会の創り手」を育成するため、環境負荷の低減や自然との共生に継続的に取り組む「とくしまGXスクール」の加盟校となっています。その中でも本年度本校は、「スーパーとくしまGXスクール」として指定を受け、SDGsの学習に取り組み、児童生徒一人ひとりの意識改革と行動変容を促すための新たな環境学習の開発に取り組んでいます。この日はこの取組の一環として、ぽてっとライトの作成に取り組みました。
阿南市の放置竹林の竹を使った「ぽてっとライト」は阿南光高校のオリジナル作品で、大きな振動を感知すると自動的に点灯する防災懐中電灯です。昨年度に引き続き本校3年生が、阿南光高校の先生と生徒のみなさんに講師をお願いしました。高校生のご指導のもと、みんな意欲的に作成に取り組みました。