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赤ちゃん授業・第1部(7月5日)

「赤ちゃん授業」を実施しました。赤ちゃん授業とは次世代を担う生徒が、乳幼児とふれあう体験を通じて成長や子育てなどを学び、命の大切さの理解を深めるとともに、子育てを地域で温かく見守り支援する環境づくりを推進する取り組みです。阿南市では市立中学校の生徒を対象に、2016年度から授業の一環として、赤ちゃんと中学生とのふれあい交流事業を「赤ちゃん授業」として、年に3~4校で行い、3年間で全校を巡回できるように実施しています。本年度は新野中学校がその番となり、新野公民館で授業を実施しました。

 授業は3部構成で行われました。まず1部は、助産師による、いのちや性をテーマにした講義でした。妊娠・出産について、また胎児の成長、1歳までの成長と発達、いのち、性、そして思春期に大切にしてほしいことなどの講義を実施しました。助産師さんによるお話は分かりやすく、そして核心を突いた内容で、生徒たちは真剣に話を聞いていました。