ゴールデンウィークが明けての初日、誰にとっても体が重く感じる一日だったのではないでしょうか。
朝7時15分頃一番に登校した生徒は、少し風邪気味で咳をしていて、今日の放課後に病院に行くと話してくれました。学校で友人と過ごしていると、体調が悪くても無理をしてしまいがちです。「ぼちぼちね」と声をかけました。
5時間目、1年生は社会科の授業で地理の学習をしていました。黒板には「緯度」、「経度」などと書かれていて、世界の中の日本について、先生の問いに対して積極的に挙手をして頑張っていました。
2年生は音楽の授業でした。お琴で「さくらさくら」を演奏していました。箏曲部の生徒も指導に加わり、ほぼ全員が一斉にお琴の練習に取り組める環境は貴重で、本校の魅力の一つだと感じました。
3年生は美術の授業でした。集団肖像画の構図をグループごとに考えていて、それぞれが楽しそうに取り組んでいました。
放課後はすべての部活動が活動していました。修学旅行に向けての教員打ち合わせ会が15時半頃からあったので、担当の先生の代わりに、合同練習をしている野球部の生徒を阿南第二中まで送っていきました。グラウンドに到着すると、二中生は今日は5時間授業だったので、もうすでに練習中で、これから打撃練習に入るところでした。本校の生徒もウォーミングアップのあと、すぐに打撃練習に参加させていただき、担当の先生からもっと腰を低く膝を曲げて、思い切ってバットを振るように助言をいただき、「いいぞ」と褒めてもいただいていて、ありがたく感じました。