前期中間テストがありました。1年生にとっては、中学校に入学して初めての定期テストであり、約1週間前にテスト範囲表をもらって、学習計画を立てて臨みました。テスト前の休み時間に、1年生の生徒が教室に置かれていた地球儀を一緒に見ながら、テストに向けて確認をしていました。その一生懸命な姿がとても印象的で、写真に収めたかったのに、カメラを持っていなくてかないませんでした。残念です。理科のテストを監督しましたが、50分間のテスト時間いっぱい、全員がしっかり問題に取り組み頑張っていて、感心しました。また1年生の教室の窓から、太陽の光に照らされた木々の新緑がとてもきれいで、「こんな美しい景色を日常的に見ながら学校生活を送れるなんて、なんて素敵なんだろう」としみじみ感じました。
2年生では、国語のテストで監督をしていたのですが、40分間以上集中して、全員が問題に取り組む姿が見られました。その後、解き終わった生徒が見直しをしていました。見直しをするための時間を確保し、時間配分をしながらテストに臨んでいて、また感心しました。テストの時いつも思うのですが、生徒が一生懸命に問題を読んで、頑張っている姿を見ると、目標点を達成していても、していなくても、こうやって精一杯問題に取り組むことこそ、すばらしいことだなと感じます。保護者のみなさまが、このホームページを読んでくださって、お子さまに「テスト頑張って受けたんやってな。ようがんばったな!」と声かけをしていただけるとうれしいです。
3年生は、今回はテスト監督はできなかったのですが、職員室の先生方が「3年生はテスト日に提出するワーク類の提出率がすばらしい」と話されているのを聞いて、うれしくなりました。本校の生徒は、学年が上がるにつれてテストに臨む姿勢がレベルアップしています。3年生が手本を見せてくれる場面がたくさんあり、常々ありがたく感じています。