前期末テストが行われました。16日(火)は、給食後放課だったので、短学活終了時間を見計らって、1年生の教室に足を運ぶと、案の定、テストが終わった教科の提出物を前に出しているところでした。期末テストは、技術家庭などの技能教科もテストがあるので、ワークなどの提出物も出す必要があります。1年生にとっては、初めての経験だったのでしょう。テスト範囲の提出物をきちんと仕上げて提出するという、中学校では当たり前のことも、もちろん当たり前には捉えていませんので、うっかり忘れたり、できていなかったりということも…粘り強い先生方のご指導で、これからしっかり意識できるようになると思います。
17日(水)は、2年生の社会科と3年生の国語科のテストで監督をしました。テスト前の休み時間に2年生の教室に入ると、生徒がそれぞれ社会科のワークを手に、熱心に勉強していました。男女を問わず2~3人のグループで、ワークの問題を互いに出し合うなど、微笑ましい姿が見られました。テスト中も、しっかり問題を読んで、最後まで頑張って解いていました。
3年生の国語科のテストでは、50分間のテスト時間のうち、40分経過した時も、本校の3年生にとっては当たり前のことでしょうが、どの生徒も、始めと変わらず集中して問題に取り組んで頑張っていて、今日もまた感心しました。