徳島市川内町にある徳島県立阿波十郎兵衛屋敷で、「受け継がれる伝統芸能2025」として、阿波人形浄瑠璃を担う子どもたちによる公演が開催され、本校民芸部も出演しました。3年生の部員も参加し、人形遣いに加わってくれました。徳島が誇る立派な舞台で、また「傾城阿波の鳴門」ゆかりの場所で、日頃の練習の成果をみなさまにご披露することができ、演じきった後の生徒の表情は、達成感にあふれていました。また上演後、司会の方が一人一人にマイクを回してくださいましたが、どの生徒もきちんとした態度で素直な感想を述べていて、その姿に「さすが新中生」だと誇らしく感じました。阿波人形浄瑠璃というすばらしい伝統芸能が受け継がれてきた新野町で、これからも子どもたちがその一翼を担う大切な役割を受け継いでいってほしいとつくづく感じた公演でした。
保護者のみなさまには、本日も遠距離の送迎にご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。今後ともご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。