本日の午後、町内の新野町社会福祉協議会、民生委員の方々が多数ご来校され、実施しました。
防災学習の取組を地域に発信し、地域の方々と連携することで課題に気づき、行動する態度を育てることを目的として、毎年行っています。
まず本校の1年生がグループごとに、これまでの防災・減災学習の取組について発表しました。「阪神・淡路大震災」、「避難所での生活」、「防災・減災」のそれぞれのテーマでスライドを作成しました。前日にはリハーサル練習をして本番に臨んだので、たくさんの地域の方々を前にして、緊張は見られましたが、よく頑張って発表することができました。
その後、みなさまより地域防災についてのお話をいただきました。防災士の資格をお持ちの方々からは、阿南光高校が「防災まちづくり大賞」で総務大臣賞を受賞したことを教えていただきました。避難食の野菜栽培などの取組が評価されたとのことで、生徒にも「家で野菜作りをしている家族がいれば、手伝うことがいざというときに役に立つ」と教えてくださいました。また、自分の命を守ることや、みんなで支え合うことが一番大切なことであると、教えていただきました。新野町では、地域の防災力向上のために、毎年防災訓練を実施しており、食事の炊き出しも行ってくださっています。ぜひ中学生にも参加してほしいとのお話もいただきました。
そのようなお話を聞いたあと、生徒はお話から学んだことについて、勇気を出して発表することができました。
最後に、生徒が準備した防災グッズを贈呈し、地域の方からはペンライトをいただきました。
生徒は、今週末、用意した防災グッズを町内の高齢者宅に配布する活動を民生委員のみなさまと一緒に行う予定です。
大災害が起こったとき、中学生にできることはたくさんあります。小さなこどもたちや、高齢者の方々に対してなど、声をかけ励まし合い、避難所のリーダーとして主体的に行動できる生徒であってほしいと願っています。