1.日時
令和5年11月24日(金)9:00~12:00
2.場所
徳島県立西部防災館
3.内容
西部防災館のご協力のもと、全校生徒が縦割り班に分かれて、3つの体験を行いました。
◎美馬西部消防組合による「AED体験」
役割分担(心肺蘇生をする人・AEDを取りに行く人・救急車を呼ぶ人)をして、救命措置を行う体験をしました。周りにいる人が協力し合って命を救うことを学びました。
◎防災士会による「ロープワーク」
もやい結びや本結びなど、知っていれば災害時にとても役立つロープの結び方を教わりました。
◎西部防災館による「非常用トイレ体験・シミュレーションゲーム」
水が使えない災害時のトイレで凝固剤を使う方法を教えていただきました。また、アイマスクをして物が散乱した状況の中を避難するシミュレーションを行い、誘導する側もされる側も細心の注意をい払い、声をかけ合い、助け合って行動することを体験しました。
災害時における危険を理解し、自助・共助・公助の視点で防災についてたくさんのことを学ぶことができました。ご指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。