今日、1年生はタブレットを使って、「言葉を集めよう(もっと伝わる表現を目ざして)」の学習を行いました。
この学習のゴールは「食レポを書こう」。マッピングの手法を用いて、ソフト上にたくさんのことばを集めていきます。普段はもっとスムースにことばがでてきているようにも思うのですが(^^;)、いざ「食レポ」を書くとなるとなかなか難しかったようです。
自分の考えやその広がりを可視化して、より豊かな発想につなげたり、整理して友達などに伝えやすくするなど、マインドマップもいろいろ便利に使えそうです。
「誰が日本語を殺すのか(文藝春秋)」というルポでは、言葉の貧困さが、短絡的な言動を生み、行動がエスカレートしていく様子が活写されていました。豊かなことばを獲得するということは、子どもの将来にとって、とてもとても大切なことだと思います。