旅行最終日、名残惜しい気持ちでスタッフの方に全員でお礼を言い、ホテルをあとにしました。
最終日の見学地は、まず「道の駅かでな」に行きました。沖縄の米軍基地を目の前にし、米軍機の着陸の様子も見ることができました。
道の駅内の資料では、米軍基地があるために悩まされている騒音問題や米軍基地で働き収入を得ている沖縄県民の現状がよく分かり、改めて米軍基地について考える機会となりました。
「国際通りの自主研修」では、沖縄の文化の素晴らしさを知ることができました。生徒たちは事前に決めておいた目的のお店を見つけて、社会見学と買い物を楽しみました。集合時間が近づくと、生徒同士で声を掛け合っていました。
今回の2泊3日の修学旅行を無事に有意義に終えることができたのは、生徒たちが常に元気で、仲良く協力し合って時間を守り、行程を楽しみながらも学びを深めたおかげです。今後の事後学習や折に触れて家族と会話することで、学習内容がさらに深まり、旅の思い出がさらに素晴らしいものになると思います。保護者の皆様のご理解とご協力をいただきましたことに、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。