今日は、みよし包括支援センターから3名、三好市社会福祉協議会から4名の講師に来校いただき、「認知症サポーター養成講座」及び福祉体験を行っていただきました。
「養成講座」では、「上を向いて歩こう」を手話で表現したり、認知症についての正しい知識や接し方について実演したりしながら、楽しく学習することができました。
また福祉体験では、高齢者の疑似体験と車いす体験を行いました。車いすを使用するとき、そして身体に不具合がでてきたとき‥階段や段差のあるステップ、ちょっとした勾配や地面のでこぼこ…私たちの身の回りには物理的なものだけでも、さまざまな「障害」があることが分かります。誰もがいずれは高齢者となり、また将来はベビーカーや車いすを使用する可能性があります。こうした学習を通して、誰もが安心して暮らせる社会の実現について、考えていきたいと思います。