今日は「徳島県児童生徒6万5千人のいじめ防止一斉学習2024」として、全校生徒でいじめ問題についての学習を行いました。
始めに動画で、県内各校のいじめ防止委員会の活動紹介と徳島県警察本部からのビデオメッセージを視聴しました。
続いて本校の実態・課題に応じた学習として、SNSの「グループ」の仲間内で、ある特定の個人が除外または誹謗中傷されたり、個人の画像が掲載されたりしたとき(いわゆる「ネットいじめ」)の当事者となったときの行動の仕方について、個人やグループで考えました。
他者の排除、特定の個人への攻撃や無視、固定観念や偏見‥いじめについて一人一人が自分事としてとらえることは、いじめや差別を許さない、再生産させないためにも大切な学習ですし、さまざまな機会を捉えて行っていかなければならないことだと思います。