今日は本年度初めて、「朗読クラブなでしこ」のみなさんが、生徒への読み聞かせを行ってくださいました。
本校では毎月1回、学校支援ボランティアのひとつとして、図書館ボランティアの方々が来てくださり、蔵書の整理などどともに、生徒への読み聞かせをしてくださっています。
読書に親しむことは、それ自体も楽しいことですが、その影響は、集中力、想像力、読解力、コミュニケーション力…などなどきりがありません。
しかし「スマホネイティブ」の中学生は、(勉強や部活動で忙しい!ということもありますが)じっくりと読書に取り組む経験、あるいは習慣が希薄になってきているのではないでしょうか。
しかし、子ども達は読み聞かせも大好きです!読み聞かせをしていただいていることで、子ども達の読書への取り組みにもよい影響があると思っています。地域の方々のご厚意に支えていただいて、学校教育の充実がはかれていることは、本当にありがたいことだと思います。
本校においても、曜日を決めて、朝の読書活動を推進しています。せめて学校では少しでも、落ち着いて読書に取り組む時間をとりたいと考えています。