給食の時間に栄養教諭が各クラスを回り、食育に関する授業をしています。タブレットを活用し、教室のモニターにその時々に伝えたい内容を写しだし、わかりやすく話してくれています。
本校の食育に関する課題のひとつに、残食の多さがあります。その背景には、偏食(好き嫌い)があるようです。毎日ではありませんが、メニューによっては残飯が多く出ます。
栄養のバランスに配慮した献立なのに、一口も付けずに食缶へ廃棄する生徒も見られます。私が中学生の頃は、給食はなく弁当でした。毎日のことですから栄養は二の次。
夕べの残り物中心。弁当箱から漏れ出た汁で白カバンを汚すことは度々。冷たいし、彩りは悪いし。そうは言っても、今思うと弁当を作る側の家庭の負担は相当なものがあったことが窺えます。
今、「6つのこ食」が問題視されています。さらに、共食の大切さが見直されています。食べること、寝ること、体(頭)を使うこと。これら基本的生活習慣を整えることで学力向上につながると信じています。
養護教諭も生活リズムチェック表を活用し、あらゆる面から生徒に対する啓発を行っています。ご家庭でも食育について食卓を囲んで話し合ってもらえれば幸いです。