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石井中学校校舎画像

令和8年度がスタートしました

4月8日(水)、新たに11名の先生方をお迎えし、令和8年度がスタートしました。私からは、「『ありがとう』の多い子ほど成績がよいのではないか」、という話をしました。

「自立」しなさいとよく言われますが、「自立」とは誰にも頼らず、一人で生きていくことではありません。

例えば、着ている服は作ったり売ってくれたりした人に依存しています。生きていくために必要な食べ物も農家や漁師の方に依存しています。

「自立」とは自分があらゆる人に頼って生きていることを知ることではないかと思います。

では「自立」と「成績」との関係ですが、これまでいろいろな子どもに関わってきました。その中にはよくできる子もいれば、まだまだこれからという子もいます。

学力の差の要因は様々ですが、勉強に対する姿勢が大きいのではないかと考えています。勉強に対する姿勢には2パターンあり、一つは「受け身的」。

勉強は先生に教えてもらうのだと考えていることです。先生主導の授業。教科書や授業の準備すらできていません。「してもらって当たり前」これでは感謝の気持ちがありません。

もう一つは、「主体的」。教科書の準備はもちろん、わからないところを事前にチェックし、自分だけでは解決できなかったところを先生の助けによってスッキリ解決したら、自然と「ありがとうございました」という言葉が出てきます。

このように自立心のある子は、できる限り自分で勉強しようと主体的に取り組むので成績が上がります。そしてどうしてもわからない時には、先生の助けを借りて理解しようと努め、教えてもらったことに対して「ありがとうございます」と自然と感謝の気持ちをもてます。つまり、「ありがとう」の多さは、自立心のバロメータであり、それは成績にも影響してきます。

「ありがとう」は決して強制されて言うものではありませんが、「ありがとう」あふれる石井中学校であってほしいと思います。