今日の給食に「牛肉のやわらか煮」が登場しました

今日の給食の献立は、徳島県産の牛肉を使った「牛肉のやわらか煮」でした。
今日使用している牛肉は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要が低迷している県産畜産物の消費拡大のための補助事業として、国からの補助金を活用して提供されています。

今回は、首都圏を中心に徳島の味を広める活動をされている「ターンテーブル」という企業とのタイアップにより、共同開発されたレシピをもとに、学校給食の献立用にアレンジして調理しました。
たっぷりのすりおろしニンニクで炒めて香りを出し、かつお節と昆布でとった出汁で煮込んでいきます。

砂糖、みりん、醤油で味付けし、お肉が柔らかくなるまでじっくり炒め煮にします。

今日は、牛バラ肉を角切りにしています。石井町の幼・小・中学校の給食約2500食分を、4つの大きな釜で調理しました。ほどよく脂が染み出て、おいしそうに仕上がりました。

教室では、普段はなかなか出せない牛肉の量に、生徒も驚きの様子でした。

たくさんの「おいしかった」の声と、次々とおかわりしてくれている様子がうかがえました。