9月30日(月)、徳島県西部総合県民局の巽克義さんをお招きし、1年生対象の防災出前授業が行われました。地震の仕組みや構造について、スライドを使って分かりやすく教えてくださり、生徒たちも興味津々でした。特に、自分たちが住んでいる岩倉中学校周辺のハザードマップを見た時には、危機感を感じた様子でした。巽さんから、「災害が起きた時、親や先生に頼らず、自分で考えて行動すること」そのためには、「正しい知識と情報が必要である」と教えていただきました。授業後、生徒からは、「家族と防災対策をして、自分から呼びかけて避難できるようになりたい」、「自分のスマホに防災アプリを入れたい」等の感想があり、防災意識の向上が見られました。