5月9日(金)5・6校時、南部総合県民局農林水産部の職員の方を講師にお招きし、1年生を対象にした森林教室「出前講座」が行われました。海陽中学校のすぐ近くに広がる“大里松原”は、地域住民の生命・財産の保護や景観の維持、レクリエーションの場の提供を目的とした保安林に指定されています。その“大里松原”の現状と、保安林機能や松林の役割についてお話しがありました。先人が植えた松に私たちは守られていることを実感し、改めて危機に直面している“大里松原”を守り、後生に伝えていこうという気持ちになりました。お話しいただきました皆さん、ありがとうございました。なお本校では、“大里松原”を救うために、3年生が卒業前に地域の皆さんととともに松の補植に取り組んでいます。