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海陽中学校
梅雨入り前の校庭で、梅の実を見つけました。この時期、梅の木には緑色の実がたくさんつき、だんだん黄色くなってきます。梅の実は、ちょうど梅雨の時期に収穫されます。この梅の実、そもままでは食べられません。生の梅には、体に害を与える成分が入っているからです。そこで、梅の実は梅干しや梅ジュースなどに加工され、保存食として昔から親しまれてきました。梅雨のじめじめした気候の中でも、梅のクエン酸が食欲を助け、健康を支えています。日本の気候と人々のくらしに合った知恵が、梅と梅雨の関係にはつまっていますね。